ドライアイは、涙液の減少により眼の表面に障害を生じる疾患です。
涙が減少すると涙の役割が低下し、眼は乾いて角膜が傷つきます。
重症になると角膜の表面に無数の傷がつきます。
ドライアイの患者は日本には多く、その数は800万人いるといわれています。
涙液が減る原因としては、単純には瞬きが減ることによって起こります。
例えば、集中してパソコンに向かっているとまばたきが減ります。
その際、冷暖房を使っていると必然的に空気が乾燥してきます。
パソコン作業とこの乾燥が合わさることによって、ドライアイが起こることが
多いようです。
この時、ある程度は目薬をさすのもいいようです。
ですが、メントール系の目薬は、逆に乾燥をする場合もあります。
点眼には「人工涙液」といって、涙の代わりとなる目薬を使うことが一般的で、
ヒアルロン酸という保湿効果の高い成分が入ったもので目の表面の傷を治します。
症状がひどい場合は、保護用眼鏡をつけたり、「涙点」という涙を排出する部分に、
小さなプラグを入れたりする場合もあります。
この事から、予防・改善のためには、適温・適湿に保つことが何よりも大切です。
パソコン作業等も適度に休憩を取りましょう。
また、パソコンの画面は、目の位置よりも低いところがおすすめです。
目線が下に行くことで、まぶたが目を覆う部分が多くなります。
冬場は室内が乾燥しがちですので、加湿器を置き、湿度を上げましょう。
意識して瞬きをするのも効果的です。
Copyright ドライアイに解決法! 2008